AWS UD CloudパッケージAWSについての基礎知識 |
コストメリット/セキュリティメリット、企業ごとのニーズに合わせて構築。 「UD Cloud」は、オンプレミスとawsクラウドの組み合わせたスタイル。多くのお客様が悩む、顧客情報をクラウドで管理する際のセキュリティ。 この構成では、セキュリティ面での制約が多い顧客情報はオンプレミスでの管理、そのほかのファイルやサーバーはawsクラウドで運用を行う、といったスタイルのハイブリッド構成が可能となっております。 |
どんな企業がハイブリット構成を活用していますか?
導入の条件や懸念点 | クラウド | ハイブリッド |
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顧客情報をクラウド上で管理するのに抵抗がある | 〇 | |
容量の増築の対応にキリがなくて困っている | 〇 | 〇 |
3~5年の機材のリプレイスが億劫 | 〇 | |
経費をかけてスペックの高い機材を購入したが、費用対効果が不透明 | 〇 | 〇 |
業界や商材的にセキュリティ要件が厳しい | 〇 |
クラウドサービスを導入する際にネックとなるのが、セキュリティ面での不安の払拭と、公的文書での万が一の事態における責任の所在です。 各種業法に取り決められている顧客情報の取り扱いにおける制約には、第三者のサービスを利用する際の審査が必要となる場合が多く存在します。その際、企業によってはその審査の対応を渋るベンダーが多いのも現状です。また、企業としてもサービスを利用したくとも、情報漏洩のリスクを外部に作っておきたくないという声が、社内で発生するという懸念点はよくあるものです。
クラウド側で管理 | オンプレミス側で管理 |
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AWSのセキュリティの堅牢さは、クラウドサービスの中でも屈指のサービスと謳われていますが、それでも不安は残るものです。AWSハイブリッド構成のUD Cloudでは、制約の多い顧客情報などは、従来の運用方法のままで管理できるようオンプレミスで、その他のデータやファイルなどはクラウドで、というように運用する環境を構築するので、情報毎に少しづつ切り分けてクラウドに移行して様子を見たいというお客様にも大変おすすめです。
私たちがハイブリッド構成を強みとして取り扱う理由は、オンプレミスの機材の準備・設定、必要工事の手配を自社内で行うことが可能だからです。 もともと企業のインフラ回りを専業として取り組んでいるため、クラウドを導入していない現存の環境に対する知識・理解があります。そのため、セキュリティに関する障壁への提案の幅が広く、運用・保守に対するサポート体制が万全と自信を持って言えるからです。 |