AWS UD CloudパッケージAWS(Amazon Web Service)についての基礎知識 |
必要な分を必要な時に低価格でITリソースを使用できるサービスです。 AWSは2006年に世界初のクラウドサービスをリリースされて以来、非常に速いスピードで規模が拡大しています。今では、100を超えるデータセンターを世界中で運営しており、お客様にとっては実質無限の ITリソースが展開されています。そのため、全世界で数百万、日本で10万を超えるお客様がご利用しています。
上記のメリットをもっと具体的な企業の課題をと結びつけると、下記のような例が挙げられます。
海外進出を前提とした基幹システムの構築 海外でのシステム構築の展開・撤退のスピードが格段に上がります。国内の基幹システムをそのまま海外で利用する場合の準備なども柔軟に対応できます。 |
災害時のデータバックアップを取得 各種災害時に備えデータのバックアップを定期的に自動でクラウド上に保管。災害対策としても非常に低コストで価格面でも安心です。 |
柔軟性が必要とされるシステムの実現 例えば、キャンペーン時の高いトラフィック量の処理のためのスペックサーバーへのアップグレードが即時対応できます。 |
リプレースの簡易化 リプレースの作業は、手間と時間・コストを必要とするため、リプレースのタイミングで、クラウドへ切り替えるお客様がいらっしゃいます。 詳しくは「リプレースのタイミングでクラウドに切り替える」にて掲載しております。 |
ユーザーファーストのサービスなので、お客様からこのようなサービスが欲しいと要望があったサービスを実現させてきました。 現在は、165以上のサービスの実現に成功しています。また、2017年にはサービスのバージョンアップが、1,430回を超えることもありました。そのバージョンアップの90%以上は、お客様のご要望をもとに実装されています。なので、お客様の求めているサービスが提供できます。
AWSは様々なマネージドされたサービスを提供しています。そのため、運用の自動化が可能となり、生産性の最大効率を得ることができます。
AWSは、日本人によるサポートを提供しています。「ビジネスサポート」では24時間365日対応を行っているため、安心してご利用いただけます。 また、CPU利用率の低いサーバー、利用割合が低いストレージなどを洗い出し、awsの利用料の無駄を防ぐツールも提供されています。それに加えて、ネットワークやセキュリティの設定状況などを自動判別し、安全かどうか、外部から侵入される可能性がないかどうかなど、50を超える項目を自動でチェックします。これにより無駄な利用料金の支払い、低いセキュリティ状態の設定による利用などを防ぐことができます。