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2020年3月13日
前回は、RDSを自動停止させるLambdaの書き方を説明しました。
下図のとおり、RDSは停止しても7日後に自動で起動してきます。そのため、起動してきたら停止するということを繰り返す必要があります。
前回投稿したRDSを停止するLambdaをCloudWatch Eventsに登録して自動で停止させてみたいと思います。
サービス一覧からCloudWatchを選択します。CloudWatch Eventsは、メニュー中段のイベントをクリックすると開けます。
アラームが放置されているのはご愛敬ということで。。。
今すぐ始める ボタンをクリックして、スケジュール→Cron式で、「0 * ? * * *」がオススメです。RDSはすぐに止まらないので、 あまり早く動かすとエラーがでます。
ターゲットには、作成したLambdaを指定します。
設定の詳細 ボタンをクリックして、ルール名を指定したら ルールの作成 ボタンをクリックしてください。これで、1時間に一度Lambdaが動きます。
RDSが停止しているときは、if文で分岐して「not runnig…」とメッセージ表示させて処理を終了するのでエラーにはなりません!
以上です。前後編に分けてご紹介したRDSの止め方はいかがでしたか?
ご不明点あれば、セミナーでも直接フォームからお問い合わせでも良いのでお気軽にご質問ください!!
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